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栄通り商店会最新情報

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栄通り商店会の最新情報をお知らせいたします。

第18回『ザ・フェスタ栄通り』を終えて

前日まで不安な天気だったが普段の行いは良かったためか、昨年とはうって変わって快晴に恵まれ、九月の日差しに似合わない真夏の暑さであった。今年のイベント会場は『ざ・えんにち』としたテーマで舞台での歌手などのショウを避け、下町の縁日風に場内を飾った。朝顔、ミニダリアなどを配してんとの横や中にはヨシズをふんだんに使ってそれらしく装った。内容もお面や金魚などを並べえんにちらしくした。朝10時から太鼓の響きで開始した。午後2時からは田中食器横からパレード。スタートに際し古旗氏の司会でセレモニーを催した。市長代理の牧田助役、町田警察署飯田署長の挨拶に続き要会長の挨拶と進行しました。
白バイに続きオープンカー、騎馬隊と続々とパレードが開始されました。総勢1,100名の大パレードとなりました。千昌夫さんの飛び入りもあり沿道は人であふれていました。一方イベント会場では太鼓の音に誘われるように人が集まり、各店大変な盛況でした。特にヨシズの張り出しは好評でした。今年は中央に舞台はなく同じ目線で踊りや演奏を見る事が出来て,好評でした。反省すべき点も多いのですが、5時半過ぎには出店の品物もほとんど売り切れ,盛大のうちに抽選会も終了する事が出来ました。
会員の皆様,また近隣の皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

2005.07.20商業施設視察
7月20日、今後の栄通り商店会の街づくりの参考とするため、かねてより調査対象であった川崎『ラ・チッタデラ』、自由が丘『スイーツフォレスト』、青山『子供の城』に行政関係者、コンサルタント、オブザーバーも含め総勢24名で視察研修に行って参りました。
『ラ・チッタデラ』はその名の通り、坂と回廊で囲まれた旧イタリアの市街地をテーマとした、元映画館経営のオーナーが至るところに遊びと工夫を凝らされ、シネマコンプレックスと協会、高級レストランを核とし物販店、飲食店で構成された一つの町並みであり、公道上を湾曲したアーチが2本も架かっていたり、車道歩道ともに同じデザインで統一化されている等、官民双方が譲歩、協力しあった結晶の産物と思われました。この客層は造りからみても年輩者でなくあくまでも映画を見に来る若者、こどもを対象としたものでした。
『スイーツフォレスト』は1階、地下1階が高級食品スーパーで、2.3階は一部常設の飲食店を除き、様々な洋菓子店が小さな枠の中で催事的に出店し、定期的に入れ替えるという形式で小規模なビルに見えました。(『ラ・チッタデラ』を見た後の為か)このターゲットは女性客を狙ったもので自由が丘という土地柄もあり支持されているかと推測されました。上記双方ともオープンフロアを上手に利用しているのが際立った特徴でした。
『子供の城』は国の外部団体で運営され、遊びの多様化のためか、以前ほどの動員はないようであり、近隣の富裕層の親子が主な利用者で18才未満とされているが大半は小学校低学年以下と思われました。大きなハードと人件費に費やす部分が多く、入場料及び事業収入で全体経費の70%ほど充当されており、ここは研究、研修機関なので収益が目的の施設ではないとの説明でした。
最後に設営など関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。

 

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